★鉄瓶のお手入れの方法★

  • 新品の鉄瓶

まずは水を沸かします。沸かしては捨て沸かしては捨てを2~3回繰り返します。買った当初の“湯あか”が付く前は、一時的に全体が赤褐色に染まることがあります。でも、次第に白い“湯あか”に覆われていきます。10日目辺りから徐々に口先や蓋の周囲に付き始め、鉄瓶内部全体に“湯あか”が付く頃には、赤さびの心配が無くなり、程よい鉄分が含まれたお湯を服用することができるようになります。湯あかはサビ止めの役割もしますので無理に洗い流さないようにしましょう

  • 使い終わるたびに

残ったお湯は鉄瓶の中に残さないようにします。フタを取ったまま余熱で水分を蒸発させるか、まだ水分が残っている時は、軽く空焚きして内部を乾燥させます。長い時間空焚きするとせっかくの酸化皮膜が取れてしまうので温まる程度ぐらいで大丈夫。

※注意:内部を強くこすったりするとサビの原因になりますのでご注意下さい。

  • もしサビてしまったら

錆びていても内部はなるべく触らないようにしましょう。錆びは、茶殻で処理をします。ダシ取用のパックに詰めた茶殻を入れ、内部が黒くなるまで煮詰めたら火を止め3時間ほど放置します。水が黒くなりますが、これはお茶の成分のタンニンと鉄分との反応なので大丈夫。放置した後はお湯を何度か沸かしては捨て、お湯がきれいになってから使いますフタの部分や鉄瓶の表面にポツポツとサビが出た場合は、お茶で湿らせた布でこすり洗いすると効果的です。

  • 表面のお手入れ

ツヤ出しにはお茶がおすすめです。鉄瓶が余熱があるうちに、お茶を浸して軽く絞った布で磨くと独特の光沢が生まれます。

  • 長期の保管方法

空焚きをして水分を完全に取り去ってから、紙に包んで乾燥した場所にしまいます。吸湿性が良いので新聞紙を使うのがベストです。